入試に関する疑問や不安は今すぐ解決!
入試に関する受験生、保護者からよくある質問をまとめました。不明点があれば、お気軽にお問合せください。
AO入試(総合型選抜)とは、「アドミッション・オフィス入試」の略で、基礎学力をはじめ、受験生を多角的な視点から総合的に審査するアメリカ発祥の入試形態です。日本では1990年代に慶應義塾大学SFCの総合政策学部、環境情報学部で導入されました。
総合型選抜(AO入試)推薦入試の一般的な選抜方法について教えてください。
大学によって大きく異なりますが、一般的に「一次選考」で、志望理由書、自己推薦書、活動報告書、自由記述等による審査が行われ、「二次選考」で、小論文、面接、プレゼンテーション、グループディスカッション等による審査が行われます。
総合型選抜(AO入試)推薦入試の入試時期について教えてください。
大学によって異なりますが、総合型選抜(AO入試)は8月頃から選考が始まるところが多いです。推薦入試は種類にもよりますが、11月頃か選考が始まるところが多いです。いずれにせよ、年内に合否が決まることがほとんどですので、その分、一般入試よりも早めに対策を始める必要があります。
まずは出願資格を満たしていれば、その他の評価で挽回は可能です。ただし、総合型選抜(AO入試)推薦入試はあくまでも「総合評価」であり、評定平均値(内申点)も評価の一つです。「評定平均値(内申点)が低いから」という理由だけで不合格になることはありませんが、それ自体は当然、マイナス要因になり得ます。特に、特定の科目だけ著しく評価が低い場合は、面接においても指摘を受ける可能性があるため、理由をきちんと説明できるようにしておくことが大切です。
まずは出願資格を満たしていれば、その他の評価で挽回は可能です。事実、当塾でも120日程度、遅刻欠席のある塾生が無事に第一志望校合格を勝ち取ったケースがあります。ただし、総合型選抜(AO入試)推薦入試はあくまでも「総合評価」であり、遅刻欠席日数も評価の一つです。「遅刻欠席が多いから」という理由だけで不合格になることはありませんが、それ自体は当然、マイナス要因になり得ます。極端に遅刻欠席が多い場合は、面接においても指摘を受ける可能性があるため、理由をきちんと説明できるようにしておくことが大切です。
まずは出願資格を満たしていれば、その他の評価で挽回は可能です。総合型選抜(AO入試)推薦入試はあくまでも「総合評価」であり、部活やボランティア活動は評価の一つに過ぎません。また、活動経験をアピールする際に大切なことは、結果(参加した事実)ではなく、過程、つまり、「そこから何を学び、どう成長したか」を伝えることです。よって、いわゆる、「かけ込みボランティア」を行っても評価は期待できません。一般的に、一定の活動期間が求められます。
全国大会入賞レベルの活動実績がないと受かりませんか?
まずは出願資格を満たしていれば、その他の評価で挽回は可能です。総合型選抜(AO入試)推薦入試はいわゆる、「一芸入試」ではありません。本来、審査は受験生の将来性や学部への適性を総合的に評価して行われます。また、活動実績をアピールする際に大切なことは、結果(残した実績の事実)ではなく、過程、つまり、「具体的にどのように努力したか」や「壁を乗り越えるために工夫したこと」などを伝えることです。
仮面浪人しているのですが、大学受験と大学編入受験の併願はできますか?
大学受験と大学編入受験の併願は可能です。事実、当塾でも対策を両立した塾生が無事に第一志望校合格を勝ち取ったケースがあります。現在在籍している大学での学びもあることから、相当のハードスケジュールになりますが、併願受験を検討中の方は、ぜひお気軽に無料個別相談会に参加ください。