
総合型選抜の集団面接を突破せよ!高校生のための対策マニュアル
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
総合型選抜(旧AO入試)では、個別面接だけでなく集団面接が課される大学も少なくありません。集団面接は、他の受験者との比較を通して、あなたの協調性、コミュニケーション能力、リーダーシップなどを評価する場です。
この記事では、集団面接で高評価を得るための対策を、具体的な事例や注意点を通して解説します。集団面接を突破し、合格を掴み取るための羅針盤として、ぜひ参考にしてください。
集団面接とは?
集団面接とは、複数の受験者が同時に面接官と対話する形式の面接です。大学によって形式は様々ですが、主に以下のような目的で実施されます。
- 協調性・コミュニケーション能力: 他の受験者と協力し、円滑なコミュニケーションを取れるか
- リーダーシップ・主体性: グループの中で積極的に意見を述べ、議論をリードできるか
- 思考力・判断力・表現力: 与えられたテーマについて、論理的に考え、分かりやすく説明できるか
- 大学への適性・学習意欲: 大学の理念や教育目標への理解、入学後の学習意欲や目標
集団面接の種類
集団面接は、大きく分けて以下の3つの種類があります。
1. ディスカッション形式
与えられたテーマについて、グループで議論する形式です。面接官は議論の様子を観察し、あなたの発言内容や態度を評価します。
2. グループワーク形式
グループで課題に取り組み、成果物を発表する形式です。面接官は課題への取り組み方やチームワークを評価します。
3. ディベート形式
与えられたテーマについて、賛成派と反対派に分かれて議論する形式です。面接官は論理的な思考力や説得力を評価します。
集団面接の流れ
集団面接の流れは、大学や形式によって異なりますが、一般的には以下の流れで進行します。
- 自己紹介: 氏名、出身高校、興味のある分野などを簡潔に述べます。
- テーマ発表・課題説明: 面接官からテーマや課題が提示されます。
- グループディスカッション・グループワーク: グループで議論したり、課題に取り組みます。
- 発表・質疑応答: グループの代表者が成果を発表し、面接官からの質問に答えます。
- 個人質問: 面接官から個別に質問されることがあります。
集団面接で評価されるポイント
集団面接では、主に以下の点が評価されます。
- 積極性: 議論や課題に積極的に参加し、貢献しようとする姿勢
- 協調性: 他の受験者の意見を尊重し、協力して議論を進める姿勢
- コミュニケーション能力: 分かりやすく的確な言葉で、自分の意見を伝える力
- 論理的思考力: 根拠に基づいた論理的な意見を述べる力
- 傾聴力: 他の受験者の意見を注意深く聞き、理解しようとする姿勢
- リーダーシップ: グループをまとめ、議論をリードする力
- 状況把握能力: 議論の状況を把握し、適切な発言や行動をする力
集団面接対策
集団面接で高評価を得るためには、以下の対策が有効です。
1. 事前準備
- 自己分析: 自分の強み、弱み、興味・関心を整理し、アピールポイントを明確にする。
- 大学・学部研究: 大学の理念、アドミッションポリシー、学部学科の教育目標を理解する。
- テーマ研究: 過去の集団面接のテーマや、時事問題などについて調べておく。
- 模擬面接: 友人や先生と模擬面接を行い、実践的な練習を重ねる。
2. 集団面接中の立ち回り方
- 積極的に発言する: 発言回数が少ないと、消極的な印象を与えてしまいます。
- 他の受験者の意見をよく聞く: 相手の意見を尊重し、理解しようとする姿勢が大切です。
- 分かりやすく話す: 専門用語や難しい言葉は避け、誰にでも分かる言葉で話しましょう。
- 論理的に話す: 根拠に基づいた論理的な意見を述べましょう。
- 時間配分に注意する: 発言時間が偏らないように、時間配分を意識しましょう。
- 役割分担をする: 議論や課題に応じて、役割分担をすることで、スムーズに進められます。
- 笑顔で話す: 笑顔で話すことで、明るく積極的な印象を与えられます。
3. 発言内容のポイント
- 結論から話す: 結論を最初に述べることで、分かりやすく伝わります。
- 具体例を交える: 具体例を交えることで、説得力が増します。
- 他の受験者の意見を踏まえる: 他の受験者の意見を引用したり、発展させることで、協調性を示します。
- 建設的な意見を述べる: 批判的な意見だけでなく、解決策や提案など、建設的な意見を述べましょう。
- 大学の理念や教育目標と関連付ける: 大学が求める人物像や、大学で学びたいことをアピールしましょう。
集団面接の注意点
集団面接では、以下の点に注意しましょう。
- 他の受験者の発言を遮らない: 相手の話を最後まで聞き、理解しようとする姿勢が大切です。
- 発言を独占しない: 発言回数が偏らないように、他の受験者にも発言機会を与えましょう。
- 否定的な発言は避ける: 相手の意見を否定するのではなく、建設的な意見を述べましょう。
- 面接官の話をよく聞く: 面接官の指示に従い、質問には的確に答えましょう。
- 敬語を使う: 面接官や他の受験者に対して、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
KOSSUN教育ラボの活用
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- 面接対策: 面接で聞かれる可能性のある質問を想定し、練習することができます。
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- 情報提供: 総合型選抜に関する最新情報や大学の情報を手に入れることができます。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
集団面接は、あなたの協調性、コミュニケーション能力、リーダーシップなどをアピールする絶好の機会です。この記事で紹介した対策や注意点を参考に、積極的に集団面接に臨み、合格を勝ち取りましょう。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。難関大学を中心に、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。