
- 1. 大学の通信課程とは?
- 1.1. 1. 大学の通信課程とは?その概要と仕組み
- 1.2. 1.4. 総合型選抜を目指すあなたにとっての通信課程の魅力
- 1.3. 1.5. 通信課程で学ぶこと、身につく力
- 1.4. 1.5. 総合型選抜と通信課程:志望理由の新たな視点
- 1.5. 1.6. 通信課程を検討する際のヒントと注意点
- 1.6. 2. 通信課程への志望理由例(総合型選抜の経験を活かして)
- 1.6.1. 2.1. 例1:学びへの意欲をさらに深めたい
- 1.6.2. 2.2. 例2:新たな興味関心を追求したい
- 1.6.3. 2.3. 例3:将来の目標に向けて効率的に学びたい
- 1.7. KOSSUN教育ラボの活用
- 1.8. KOSSUN教育ラボのサポート体制
- 1.9. KOSSUN教育ラボからのメッセージ
大学の通信課程とは?
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
総合型選抜(旧AO入試)は、学力試験だけでは測れないあなたの個性、能力、そして大学への熱意をアピールできる魅力的な入試方式です。
しかし、志望する学部や学科によっては、競争率が高く、必ずしも全員が合格できるわけではありません。
そこで今回は、総合型選抜を目指す受験生とその保護者の皆様に、新たな視点として「大学の通信課程」という学び方をご紹介します。
通信課程は、時間や場所に縛られない柔軟な学習スタイルでありながら、正規の大学卒業資格を取得できる道です。総合型選抜との関連性も踏まえながら、その概要、魅力、そして検討する際の注意点を探っていきましょう。
1. 大学の通信課程とは?その概要と仕組み
大学の通信課程とは、主に自宅学習を中心として、大学が提供する教育を受けることができるシステムです。
通学課程のように毎日キャンパスに通う必要がないため、時間や場所に制約のある社会人や、自分のペースで学習を進めたい学生にとって有効な選択肢となります。
主な学習方法:
- テキスト学習: 大学から送付される教材(教科書や講義資料など)に基づいて、自宅で学習を進めます。
- レポート提出: 各科目の学習成果をレポートにまとめ、郵送やオンラインで提出します。
- 科目試験: 一定期間ごとに、大学が指定する会場で筆記試験を受けます。
- スクーリング(面接授業): 大学によっては、年に数回、週末や長期休暇などを利用してキャンパスで授業や実習が行われることがあります。近年ではオンラインでのスクーリングも増えています。
- メディア授業(eラーニング): インターネットを通じて、講義動画を視聴したり、オンライン上で課題に取り組んだりする形式です。
卒業資格:
通信課程で所定の単位を修得し、卒業論文(または卒業制作)に合格することで、通学課程と同様に「学士」の学位が授与されます。
履歴書や就職活動においても、通信課程の卒業は正規の大学卒業として認められます。
1.4. 総合型選抜を目指すあなたにとっての通信課程の魅力
総合型選抜を検討している皆さんが、なぜ通信課程も視野に入れるべきなのでしょうか?その魅力は多岐にわたります。
- 柔軟な学習スタイル: 総合型選抜の準備と並行して、自分のペースで学習を進めることができます。特に、課外活動や資格取得など、他の活動に時間を割きたい場合に有効です。
- 多様な学習機会: 通信課程を持つ大学は、幅広い学部・学科を提供しています。総合型選抜で希望する学部が見つからなかった場合や、興味のある分野を改めて探求したい場合に、新たな選択肢となります。
- 経済的な負担軽減: 一般的に、通信課程の学費は通学課程に比べて安く設定されていることが多いです。また、通学にかかる交通費や住居費なども不要になります。
- 自己管理能力の向上: 自主的に学習計画を立て、実行していく必要があるため、自己管理能力や主体性を高めることができます。これは、総合型選抜で重視される要素でもあります。
- 社会人との交流: 通信課程には、様々なバックグラウンドを持つ社会人学生が多く在籍しています。彼らとの交流は、新たな視点や刺激を与えてくれるでしょう。
1.5. 通信課程で学ぶこと、身につく力
通信課程で学ぶ内容は、通学課程と遜色ありません。各分野の専門知識はもちろんのこと、以下のような力が身につきます。
- 自律的な学習能力: 指示待ちではなく、自分で課題を見つけ、解決していく力が養われます。
- 情報収集・分析力: 必要な情報を効率的に収集し、分析するスキルが向上します。
- 文章力・表現力: レポート作成などを通して、論理的な文章構成力や表現力が磨かれます。
- 時間管理能力: 自分の時間を有効活用し、学習と他の活動を両立させる力が身につきます。
- 問題解決能力: 困難な課題に粘り強く取り組み、解決策を見出す力が養われます。
これらの力は、大学卒業後の社会生活においても非常に重要となる普遍的なスキルです。
1.5. 総合型選抜と通信課程:志望理由の新たな視点
もしあなたが総合型選抜で思うような結果が得られなかった場合、あるいは、改めて自分の進路を考え直したいと思った場合、通信課程への進学も選択肢の一つとなります。その際の志望理由を考える上で、以下の視点を持つことができるでしょう。
- 学びへの意欲の継続: 総合型選抜を通して培った学びへの意欲を、場所や時間に縛られない通信課程でさらに深めたいという思い。
- 新たな興味関心の追求: 総合型選抜の準備を通して見つけた新たな興味関心を、より自由に探求したいという思い。
- 将来の目標に向けた柔軟な学び: 将来の目標達成のために、働きながら、あるいは他の活動を続けながら、必要な知識やスキルを効率的に習得したいという思い。
- 自己成長への意識: 通信課程という自律的な学習環境を通して、自己管理能力や主体性をさらに高めたいという思い。
これらの視点は、総合型選抜で培った経験を活かしつつ、新たな学びの道を選択する上での強力な動機となり得ます。
1.6. 通信課程を検討する際のヒントと注意点
通信課程は魅力的な学び方ですが、検討する際にはいくつかの注意点があります。
- 自己管理能力の重要性: 通学課程のように時間割が決まっているわけではないため、自分で学習計画を立て、実行していく強い意志が必要です。
- 学習環境の整備: 自宅で集中して学習できる環境を整えることが大切です。
- 情報収集の重要性: 各大学の通信課程の特色、カリキュラム、学費、サポート体制などを十分に比較検討する必要があります。
- 卒業要件の確認: 科目試験やスクーリングの有無、卒業論文の要件などを事前に確認しておきましょう。
- 孤独感への対策: 基本的に自宅学習が中心となるため、孤独を感じやすい場合があります。オンラインコミュニティやスクーリングなどを活用して、他の学生との交流を持つように心がけましょう。
- 技術的な環境: オンライン授業やレポート提出などで、インターネット環境やPCスキルが必要となる場合があります。
2. 通信課程への志望理由例(総合型選抜の経験を活かして)
総合型選抜の経験を踏まえ、通信課程への進学を検討する際の志望理由の例文をご紹介します。
2.1. 例1:学びへの意欲をさらに深めたい
「高校時代、〇〇というテーマについて総合型選抜の準備を進める中で、学問の奥深さと探求することの面白さを改めて認識いたしました。〇〇大学の〇〇学部への進学は叶いませんでしたが、この学びへの意欲を途絶えさせることなく、貴学の通信課程において、より柔軟な時間配分で〇〇分野の専門知識を深く学びたいと考えております。特に、〇〇先生の〇〇に関する研究に感銘を受けており、通信課程においても先生のご著書やオンライン講義を通して学びを深めたいです。」
2.2. 例2:新たな興味関心を追求したい
「総合型選抜を通して△△学部の研究に触れる中で、これまで関心のなかった□□という分野に強い興味を持つようになりました。〇〇大学の通信課程では、□□学を専門的に学べるだけでなく、△△学との関連性についても多角的に考察できるカリキュラムが用意されていると伺いました。時間や場所にとらわれず、自分のペースで新たな学問領域に挑戦し、知的好奇心を満たしたいと考えております。」
2.3. 例3:将来の目標に向けて効率的に学びたい
「将来、〇〇の分野で社会に貢献したいという目標を持っています。総合型選抜を通して〇〇大学の〇〇学部を目指しましたが、より効率的に目標達成に必要な知識やスキルを習得するために、貴学の通信課程への進学を検討しております。貴学の通信課程は、働きながらでも学習しやすい環境が整っていると伺っており、アルバイトで社会経験を積みながら、専門知識を深めることができると考えております。」
KOSSUN教育ラボの活用
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KOSSUN教育ラボのサポート体制
- 小論文対策講座: 基礎知識の習得から応用力養成まで、段階的に小論文の書き方を学ぶことができます。
- 個別指導: 自分の課題に合わせて、講師にマンツーマンで指導を受けることができます。
- 添削指導: 実際に書いた小論文を講師に添削してもらい、改善点を見つけることができます。
- 面接対策: 面接で聞かれる可能性のある質問を想定し、練習することができます。
- 出願書類添削: 志望理由書や自己PR文など、出願に必要な書類の添削を受けることができます。
- 情報提供: 総合型選抜に関する最新情報や大学の情報を手に入れることができます。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
大学の通信課程は、柔軟な学習スタイルでありながら、正規の大学卒業資格を取得できる魅力的な学び方です。
総合型選抜を目指す皆さんにとって、新たな選択肢の一つとなり得るでしょう。自己管理能力を高め、主体的に学習に取り組む意欲があれば、通信課程はあなたの可能性を大きく広げてくれるはずです。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。難関大学を中心に、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。