
栄養学部の志望理由の考え方と書き方のポイント
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
近年、大学受験において総合型選抜(旧AO入試)で栄養学部を目指す受験生が増えています。総合型選抜では、学力試験だけでは測れないあなたの個性や能力、そして大学への熱意をアピールすることが重要です。
この記事では、栄養学部に特化して、志望理由の考え方と書き方のポイント、そして実際の例文を通して、あなたの合格を強力にサポートします。
総合型選抜とは?
総合型選抜とは、大学が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に合致する人材を選抜するための入試制度です。
学力試験の点数だけでなく、皆さんの個性や能力、将来の目標などを総合的に評価します。
具体的には、以下の要素を評価の対象とします。
- 学力:高校の成績や共通テストの点数など
- 意欲・熱意:志望理由書、面接などでアピール
- 個性・能力:課外活動、ボランティア活動、資格・検定など
- 思考力・判断力・表現力:小論文、面接などで評価
総合型選抜は、大学によって選考方法や重視するポイントが異なります。
そのため、志望大学のアドミッション・ポリシーをしっかりと理解し、自分に合った対策を立てることが重要です。
総合型選抜のメリット
総合型選抜には、以下のようなメリットがあります。
- 自分の個性や強みをアピールできる
一般選抜では、主に学力試験の点数で合否が決まります。しかし、総合型選抜では、学力だけでなく、個性や強み、将来の目標などをアピールすることができます。
- 早い時期に合格が決まる
総合型選抜は、一般選抜よりも早い時期に選考が行われるため、合格が決まれば、精神的な余裕を持って残りの高校生活を送ることができます。
- 大学との相性が確認できる
選考過程では、面接や大学見学などを通して、大学について深く知ることができます。
栄養学部で学ぶこと
栄養学部は、食と健康に関する専門知識と技術を学び、人々の健康増進や疾病予防に貢献できる人材を育成することを目的としています。栄養士、管理栄養士、食品開発研究者など、多様な専門職を育成します。
栄養学部では、以下のような分野を横断的に学びます。
- 栄養学: 食品の栄養、代謝、生理作用
- 食品学: 食品の成分、機能、安全性
- 調理学: 食品の調理、加工、保存
- 臨床栄養学: 疾病と栄養、栄養療法
- 公衆栄養学: 地域住民の栄養、食育
栄養学部で学ぶことで、以下のような力が身につきます。
- 栄養・食品に関する専門知識・技能: 栄養学、食品学、調理学、臨床栄養学、公衆栄養学に関する専門知識と技能
- 実践的なスキル: 栄養指導、給食管理、食品開発など
- 課題発見・解決能力: 食と健康に関する課題を発見し、解決策を提案する力
- コミュニケーション能力: 患者や利用者、多職種連携における円滑なコミュニケーション能力
- 倫理観・責任感: 人々の健康に関わる仕事に従事する上で不可欠な倫理観と責任感
栄養学部の魅力
栄養学部の魅力は、以下の点が挙げられます。
- 人々の健康に貢献: 食を通して、人々の健康を守り、支えることができます。
- 専門性の高い学び: 栄養学、食品学、調理学、臨床栄養学など、幅広い専門知識を習得できます。
- 実践的な学び: 実験、実習、フィールドワークなどを通して、実践的なスキルを習得できます。
- 多様なキャリアパス: 病院、福祉施設、学校、食品メーカー、研究機関など、多様なキャリアパスが広がっています。
- 社会とのつながり: 医療機関、食品メーカー、研究機関と連携したプロジェクトが多く、社会実装に近い研究ができる。
栄養学部の志望理由の考え方
栄養学部の志望理由を考える際は、以下の3つのポイントを押さえましょう。
- なぜ栄養学部で学びたいのか?
- あなたの食と健康への関心、栄養学部で学びたい理由を具体的に説明しましょう。
- 栄養学部で何を学びたいのか?
- 具体的な研究テーマや学びたい分野を挙げ、入学後の学習計画を具体的に示しましょう。
- 将来、栄養学部で学んだことをどのように社会に役立てたいのか?
- 将来のキャリアビジョンと、栄養学部での学びがどのように貢献できるかを具体的に述べましょう。
栄養学部の志望理由作成のヒント
効果的な志望理由を作成するために、以下のヒントを参考にしてください。
- 自己分析を徹底的に行う: 自分の強み、弱み、興味・関心を深く理解しましょう。
- 大学の情報を徹底的に調べる: 大学の理念、教育目標、カリキュラム、研究内容などを詳しく調べましょう。
- 具体的なエピソードを盛り込む: 食に関する体験や、健康に関する書籍・映画から得た学びなどを具体的に記述することで、説得力が増します。
- 将来のビジョンを明確にする: 栄養学部で学んだことを将来どのように社会に役立てたいかを具体的に述べましょう。
- 大学のアドミッションポリシーとのつながりを意識する: 各大学が求める人物像を把握し、自分の強みとどのように合致するかを説明しましょう。
- 食と健康への情熱を示す: あなたの食と健康への情熱や、人々の健康を支えたいという強い意志を伝えましょう。
栄養学部の志望理由例
例1
「私は、病院で患者さんの栄養管理をサポートできる管理栄養士になりたいと考えています。高校時代、入院した家族の食事管理を通して、栄養管理の重要性を実感しました。貴学栄養学部では、臨床栄養学や栄養指導に関する専門知識と技術を学び、患者さんの病気の回復を支える管理栄養士になりたいと考えています。」
例2
「私は、子供たちの食育に貢献できる栄養教諭になりたいと考えています。近年、子供たちの食生活の乱れが問題視される中、食育の重要性を感じています。貴学栄養学部では、公衆栄養学や食育に関する専門知識を学び、子供たちの食生活を改善できる栄養教諭になりたいと考えています。」
例3
「私は、食品メーカーで健康食品の開発に携わりたいと考えています。健康志向が高まる中、人々の健康をサポートできる食品を開発したいと考えました。貴学栄養学部では、食品学や食品開発に関する専門知識を学び、人々の健康に貢献できる食品開発研究者になりたいと考えています。」
KOSSUN教育ラボの活用
KOSSUN教育ラボは、小論文対策講座や個別指導、面接対策など、総合型選抜に特化した様々なサポートを行っています。
専門の講師があなたの個性や強みを引き出し、合格に向けて徹底的に指導します。
KOSSUN教育ラボのサポート体制
- 小論文対策講座: 基礎知識の習得から応用力養成まで、段階的に小論文の書き方を学ぶことができます。
- 個別指導: 自分の課題に合わせて、講師にマンツーマンで指導を受けることができます。
- 添削指導: 実際に書いた小論文を講師に添削してもらい、改善点を見つけることができます。
- 面接対策: 面接で聞かれる可能性のある質問を想定し、練習することができます。
- 出願書類添削: 志望理由書や自己PR文など、出願に必要な書類の添削を受けることができます。
- 情報提供: 総合型選抜に関する最新情報や大学の情報を手に入れることができます。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
栄養学部は、食を通して人々の健康を守り、支える専門家を育成します。総合型選抜では、あなたの個性や能力、そして大学への熱意を最大限にアピールすることが重要です。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。難関大学を中心に、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。