
健康福祉学部の志望理由の考え方と書き方のポイント
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
近年、大学受験において総合型選抜(旧AO入試)で健康福祉学部を目指す受験生が増えています。総合型選抜では、学力試験だけでは測れないあなたの個性や能力、そして大学への熱意をアピールすることが重要です。
この記事では、健康福祉学部に特化して、志望理由の考え方と書き方のポイント、そして実際の例文を通して、あなたの合格を強力にサポートします。
総合型選抜とは?
総合型選抜とは、大学が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に合致する人材を選抜するための入試制度です。
学力試験の点数だけでなく、皆さんの個性や能力、将来の目標などを総合的に評価します。
具体的には、以下の要素を評価の対象とします。
- 学力:高校の成績や共通テストの点数など
- 意欲・熱意:志望理由書、面接などでアピール
- 個性・能力:課外活動、ボランティア活動、資格・検定など
- 思考力・判断力・表現力:小論文、面接などで評価
総合型選抜は、大学によって選考方法や重視するポイントが異なります。
そのため、志望大学のアドミッション・ポリシーをしっかりと理解し、自分に合った対策を立てることが重要です。
総合型選抜のメリット
総合型選抜には、以下のようなメリットがあります。
- 自分の個性や強みをアピールできる
一般選抜では、主に学力試験の点数で合否が決まります。しかし、総合型選抜では、学力だけでなく、個性や強み、将来の目標などをアピールすることができます。
- 早い時期に合格が決まる
総合型選抜は、一般選抜よりも早い時期に選考が行われるため、合格が決まれば、精神的な余裕を持って残りの高校生活を送ることができます。
- 大学との相性が確認できる
選考過程では、面接や大学見学などを通して、大学について深く知ることができます。
健康福祉学部で学ぶこと
健康福祉学部は、人々の健康と福祉の向上に貢献できる専門家を育成することを目的としています。高齢者福祉、障がい者福祉、児童福祉、地域福祉など、多様な分野を学び、地域社会の課題解決に貢献できる人材を育成します。
健康福祉学部では、以下のような分野を横断的に学びます。
- 社会福祉学: 社会福祉の原理、制度、方法
- 心理学: 人間の心理、発達、行動
- 医学: 人体の構造、機能、疾病
- リハビリテーション学: リハビリテーションの原理、方法
- 地域福祉学: 地域社会の構造、地域福祉の課題
健康福祉学部の魅力健康福祉学部で学ぶことで、以下のような力が身につきます。
倫理観・責任感: 人命や人権に関わる仕事に従事する上で不可欠な倫理観と責任感
健康と福祉に関する専門知識・技能: 社会福祉学、心理学、医学、リハビリテーションなどに関する専門知識と技能
実践的なスキル: 医療現場や福祉現場で求められる実践的なスキル
課題発見・解決能力: 患者や利用者、地域社会の課題を発見し、解決策を提案する力
コミュニケーション能力: 患者や利用者、多職種連携における円滑なコミュニケーション能力
健康福祉学部の魅力
健康福祉学部の魅力は、以下の点が挙げられます。
- 人々の健康と福祉に貢献: 高齢者、障がい者、児童など、多様な人々を支援し、社会貢献できる、やりがいのある分野です。
- 専門性の高い学び: 社会福祉学、心理学、医学、リハビリテーションなど、幅広い専門知識を習得できます。
- 実践的な学び: 病院、福祉施設、地域包括支援センターなどでの実習を通して、実践的な経験を積むことができます。
- チーム医療・チームケアへの貢献: 多職種連携を通して、チーム医療・チームケアに貢献できる人材を育成します。
- 多様なキャリアパス: ソーシャルワーカー、介護福祉士、精神保健福祉士、地域包括支援センター職員など、多様なキャリアパスが広がっています。
- 社会とのつながり: 医療機関や福祉施設、研究機関と連携したプロジェクトが多く、社会実装に近い研究ができる。
健康福祉学部の志望理由の考え方
健康福祉学部の志望理由を考える際は、以下の3つのポイントを押さえましょう。
- なぜ健康福祉学部で学びたいのか?
- あなたの健康や福祉への関心、健康福祉学部で学びたい理由を具体的に説明しましょう。
- 健康福祉学部で何を学びたいのか?
- 具体的な研究テーマや学びたい分野を挙げ、入学後の学習計画を具体的に示しましょう。
- 将来、健康福祉学部で学んだことをどのように社会に役立てたいのか?
- 将来のキャリアビジョンと、健康福祉学部での学びがどのように貢献できるかを具体的に述べましょう。
健康福祉学部の志望理由作成のヒント
効果的な志望理由を作成するために、以下のヒントを参考にしてください。
- 自己分析を徹底的に行う: 自分の強み、弱み、興味・関心を深く理解しましょう。
- 大学の情報を徹底的に調べる: 大学の理念、教育目標、カリキュラム、研究内容などを詳しく調べましょう。
- 具体的なエピソードを盛り込む: 医療現場や福祉現場でのボランティア経験や、健康や福祉に関する書籍・映画から得た学びなどを具体的に記述することで、説得力が増します。
- 将来のビジョンを明確にする: 健康福祉学部で学んだことを将来どのように社会に役立てたいかを具体的に述べましょう。
- 大学のアドミッションポリシーとのつながりを意識する: 各大学が求める人物像を把握し、自分の強みとどのように合致するかを説明しましょう。
- 健康や福祉への情熱を示す: あなたの健康や福祉への情熱や、人々の生活を支援したいという強い意志を伝えましょう。
健康福祉学部の志望理由例
例1
「私は、高齢者の生活を支援できるソーシャルワーカーになりたいと考えています。高校時代、高齢者施設でのボランティア活動を通して、高齢者の生活や課題について学びました。貴学健康福祉学部では、高齢者福祉や地域福祉に関する専門知識を学び、地域包括ケアシステムの構築に貢献できるソーシャルワーカーになりたいと考えています。」
例2
「私は、障がいのある人々の自立を支援できる作業療法士になりたいと考えています。高校時代、障がい者施設でのボランティア活動を通して、作業療法士の仕事に興味を持ちました。貴学健康福祉学部では、作業療法やリハビリテーションに関する専門知識を学び、障がいのある人々の生活を支援できる作業療法士になりたいと考えています。」
例3
「私は、児童虐待問題に関心があり、虐待を受けた子供たちの支援に貢献したいと考えています。高校時代、児童虐待に関するニュースを見て、社会問題として取り組む必要があると感じました。貴学健康福祉学部では、児童福祉や心理学に関する専門知識を学び、虐待を受けた子供たちの心のケアや自立支援に貢献できるソーシャルワーカーになりたいと考えています。」
KOSSUN教育ラボの活用
KOSSUN教育ラボは、小論文対策講座や個別指導、面接対策など、総合型選抜に特化した様々なサポートを行っています。
専門の講師があなたの個性や強みを引き出し、合格に向けて徹底的に指導します。
KOSSUN教育ラボのサポート体制
- 小論文対策講座: 基礎知識の習得から応用力養成まで、段階的に小論文の書き方を学ぶことができます。
- 個別指導: 自分の課題に合わせて、講師にマンツーマンで指導を受けることができます。
- 添削指導: 実際に書いた小論文を講師に添削してもらい、改善点を見つけることができます。
- 面接対策: 面接で聞かれる可能性のある質問を想定し、練習することができます。
- 出願書類添削: 志望理由書や自己PR文など、出願に必要な書類の添削を受けることができます。
- 情報提供: 総合型選抜に関する最新情報や大学の情報を手に入れることができます。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
健康福祉学部の総合型選抜は、あなたの個性と能力を最大限にアピールする絶好の機会です。この記事で紹介した内容を参考に、あなたの情熱と可能性を大学に伝え、夢の実現に向けて力強く前進してください。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。難関大学を中心に、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。