
システム理工学部の志望理由の考え方
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
近年、大学入試において総合型選抜(旧AO入試)の重要性が増しています。特に、システム理工学部のような専門性の高い学部では、学力だけでなく、学生の意欲や適性を多角的に評価する総合型選抜が注目されています。
この記事では、システム理工学部を志望する受験生に向けて、総合型選抜で合格を勝ち取るための志望理由の考え方と例文を紹介します。
総合型選抜とは?
総合型選抜とは、大学が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に合致する人材を選抜するための入試制度です。
学力試験の点数だけでなく、皆さんの個性や能力、将来の目標などを総合的に評価します。
具体的には、以下の要素を評価の対象とします。
- 学力:高校の成績や共通テストの点数など
- 意欲・熱意:志望理由書、面接などでアピール
- 個性・能力:課外活動、ボランティア活動、資格・検定など
- 思考力・判断力・表現力:小論文、面接などで評価
総合型選抜は、大学によって選考方法や重視するポイントが異なります。
そのため、志望大学のアドミッション・ポリシーをしっかりと理解し、自分に合った対策を立てることが重要です。
総合型選抜のメリット
総合型選抜には、以下のようなメリットがあります。
- 自分の個性や強みをアピールできる
一般選抜では、主に学力試験の点数で合否が決まります。しかし、総合型選抜では、学力だけでなく、個性や強み、将来の目標などをアピールすることができます。
- 早い時期に合格が決まる
総合型選抜は、一般選抜よりも早い時期に選考が行われるため、合格が決まれば、精神的な余裕を持って残りの高校生活を送ることができます。
- 大学との相性が確認できる
選考過程では、面接や大学見学などを通して、大学について深く知ることができます。
システム理工学部で学ぶこと
システム理工学部は、複雑化する現代社会の課題を解決するために、システム思考と理工学の知識・技術を融合させた教育・研究を行う学部です。
システム理工学部では、以下のような知識・スキルを学ぶことができます。
- システム思考: 複雑な問題を分析し、解決するための論理的思考力
- プログラミング: 情報システムを構築・運用するためのプログラミングスキル
- データ分析: 大量のデータを分析し、課題解決に役立てるためのデータ分析スキル
- 実験・実習: 理工学の基礎知識を実験や実習を通して学ぶスキル
- コミュニケーション能力: チームで協力し、成果を出すためのコミュニケーション能力
システム理工学部の魅力
システム理工学部の魅力は、以下の点が挙げられます。
- 幅広い分野を学べる: 機械、電気電子、情報、数理など、多岐にわたる分野を横断的に学ぶことができます。
- 実践的な学び: 座学だけでなく、実験や演習、プロジェクト学習などを通して、実践的なスキルを身につけることができます。
- 社会との連携: 企業や研究機関との共同研究やインターンシップなど、社会との連携が盛んです。
- 将来の可能性: 卒業後は、IT、製造、エネルギー、インフラなど、様々な分野で活躍することができます。
システム理工学部の志望理由の考え方
システム理工学部の志望理由を考える上で重要なポイントは、以下の3点です。
- なぜシステム理工学部で学びたいのか?: 自身の興味・関心と、システム理工学部の学びがどのように結びつくのかを具体的に説明しましょう。
- 何を学びたいのか?: システム理工学部で特に学びたい分野や研究テーマを明確にしましょう。
- 将来どのように社会に貢献したいのか?: システム理工学部で学んだ知識・スキルを活かして、将来どのような社会貢献をしたいのかを語りましょう。
システム理工学部の志望理由作成のヒント
志望理由を作成するにあたり、以下のヒントを参考にしてみてください。
- 大学のウェブサイトやパンフレットをよく読み込む: カリキュラム、研究内容、教授陣など、大学の特徴を把握しましょう。
- オープンキャンパスや説明会に参加する: 大学の雰囲気や在学生の声を聞き、理解を深めましょう。
- 高校での経験を振り返る: 自身の経験の中で、システム理工学部に興味を持ったきっかけとなる出来事を掘り下げてみましょう。
- 将来のキャリアプランを考える: システム理工学部で学んだ知識・スキルをどのように活かしたいのか、具体的なキャリアプランを描いてみましょう。
システム理工学部の志望理由例
例1
「私は、AI技術を活用して社会問題を解決したいという強い思いから、貴学システム理工学部を志望します。
高校時代、プログラミングコンテストに参加したことをきっかけに、AI技術の可能性に魅了されました。特に、画像認識技術を用いた医療診断支援システムに感銘を受け、AI技術が社会に貢献できる可能性を確信しました。
貴学では、AI、データサイエンス、システム工学など、幅広い分野を横断的に学ぶことができるカリキュラムが用意されています。特に、〇〇先生の研究室では、医療画像解析の研究が進められており、私の興味と一致しています。
貴学で専門的な知識・スキルを身につけ、将来は医療分野でAI技術を活用したシステム開発に携わり、社会に貢献したいと考えています。」
例2
「私は、ロボット開発を通して人々の生活を豊かにしたいという夢を持っています。
幼い頃からロボットアニメが好きで、ロボットが人々の生活を支える姿に憧れていました。高校では、ロボット研究部に所属し、ロボット製作を通して、機械設計、制御、プログラミングなど、ロボット開発に必要な知識・スキルを学びました。
貴学システム理工学部では、ロボット工学、知能システム、人間工学など、ロボット開発に必要な知識・スキルを体系的に学ぶことができます。特に、〇〇プロジェクトでは、人に寄り添うロボットの開発が進められており、私の夢の実現に繋がると考えています。
貴学で専門的な知識・スキルを身につけ、将来は人に寄り添い、人々の生活を豊かにするロボット開発に携わりたいと考えています。」
例3
「私は、持続可能な社会の実現に貢献したいという思いから、貴学システム理工学部を志望します。
近年、地球温暖化やエネルギー問題など、様々な社会問題が深刻化しています。これらの問題を解決するためには、システム思考に基づいた包括的なアプローチが必要だと考えています。
貴学システム理工学部では、環境システム、エネルギーシステム、都市システムなど、持続可能な社会の実現に貢献できる専門分野を学ぶことができます。特に、〇〇研究室では、再生可能エネルギーに関する研究が進められており、私の関心と一致しています。
貴学で専門的な知識・スキルを身につけ、将来は環境問題やエネルギー問題の解決に貢献できるシステム開発に携わりたいと考えています。」
KOSSUN教育ラボの活用
KOSSUN教育ラボは、小論文対策講座や個別指導、面接対策など、総合型選抜に特化した様々なサポートを行っています。
専門の講師があなたの個性や強みを引き出し、合格に向けて徹底的に指導します。
KOSSUN教育ラボのサポート体制
- 小論文対策講座: 基礎知識の習得から応用力養成まで、段階的に小論文の書き方を学ぶことができます。
- 個別指導: 自分の課題に合わせて、講師にマンツーマンで指導を受けることができます。
- 添削指導: 実際に書いた小論文を講師に添削してもらい、改善点を見つけることができます。
- 面接対策: 面接で聞かれる可能性のある質問を想定し、練習することができます。
- 出願書類添削: 志望理由書や自己PR文など、出願に必要な書類の添削を受けることができます。
- 情報提供: 総合型選抜に関する最新情報や大学の情報を手に入れることができます。
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
システム理工学部は、複雑化する現代社会の課題を解決するために、システム思考と理工学の知識・技術を融合させた教育・研究を行う学部です。
総合型選抜では、学力だけでなく、学生の意欲や適性を多角的に評価します。そのため、志望理由書や面接では、自身の興味・関心、学びたいこと、将来の目標などを具体的に語ることが重要です。
この記事が、システム理工学部を志望する受験生とその保護者の方々にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。難関大学を中心に、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。