専門学校から大学へ! 編入学という選択肢で夢を叶えよう
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
「専門学校で学びたい分野はあるけれど、大学でより深く学びたい」
「専門学校卒業後に、大学で新たな分野に挑戦したい」
そんな風に考えている方もいるのではないでしょうか?
実は、専門学校から大学へ編入するという道があります。
今回は、専門学校から大学へ編入する方法、そして大学編入のメリットについて詳しく解説していきます。
専門学校から大学へ編入する方法
専門学校から大学へ編入する主な方法は以下の2つです。
1. 大学の編入学試験を受ける
多くの大学では、専門学校卒業生を対象とした編入学試験を実施しています。
試験内容は大学や学部によって異なりますが、一般的には、
- 筆記試験(一般教養、専門科目)
- 面接
- 小論文
- 実技試験
などが課されます。
大学によっては、専門学校での成績や資格を評価に加える場合もあります。
2. 総合型選抜を利用する
近年、多くの大学で導入されている総合型選抜を利用する方法もあります。
総合型選抜では、学力試験だけではなく、
- 専門学校での学習成果
- 取得資格
- 実務経験
- 面接
- エントリーシート
などを総合的に評価します。
大学によっては、専門学校で学んだ内容と関連性の高い学部・学科への編入を優遇するケースもあります。
編入学試験を受ける際の注意点
- 大学・学部によって、編入学の条件が異なる
- 大学・学部によって、編入学に必要な単位数や資格、出身学科などが異なります。
- 事前に、志望大学の編入学要項を必ず確認しましょう。
- 試験科目や出題範囲は、事前に確認
- 試験科目や出題範囲は、大学・学部によって異なります。
- 過去問や参考書を活用し、しっかりと対策しておきましょう。
- 面接対策も重要
- 編入学試験では、面接が重視される傾向があります。
- 専門学校で学んだこと、大学で学びたいこと、将来の目標などを明確に伝えられるように練習しておきましょう。
総合型選抜で編入を目指す際の注意点
- アドミッションポリシーを理解する
- 大学が求める学生像を理解し、自分がそれに合致していることをアピールすることが重要です。
- アドミッションポリシーは、大学のホームページなどで確認できます。
- エントリーシートは丁寧に作成する
- エントリーシートは、皆さんの「顔」となる重要な書類です。
- 誤字脱字、句読点の誤りなどに注意し、丁寧に作成しましょう。
- 面接対策も万全に
- 面接では、専門学校で学んだこと、大学で学びたいこと、将来の目標などを具体的に伝えられるように練習しておきましょう。
専門学校から大学へ編入するメリット
専門学校から大学へ編入するメリットは、大きく分けて3つあります。
- より高度な専門知識を習得できる
- 大学では、専門学校よりも深く、幅広い専門知識を学ぶことができます。
- 研究活動を通して、専門性をさらに深めることもできます。
- キャリアアップのチャンスが広がる
- 大学卒業資格を取得することで、就職の選択肢が広がります。
- 専門知識と大学で培った教養を活かして、より高度な仕事に就くことも可能です。
- 新たな分野に挑戦できる
- 専門学校で学んだ分野とは異なる分野を学ぶことで、視野を広げることができます。
- これまでの経験を活かしながら、新たな分野で活躍することも可能です。
KOSSUN教育ラボのサポート体制
KOSSUN教育ラボは、専門学校からの大学編入を希望する方をサポートしています。
- 個別指導:経験豊富な講師が、一人ひとりの状況に合わせて丁寧に指導します。
- 総合型選抜対策:エントリーシート作成指導、面接対策など、総合型選抜に必要な対策を行います。
- 情報提供:最新の入試情報や大学情報を提供します。
専門学校からの大学編入について不安や悩みがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
皆さんの夢の実現を、全力で応援しています!
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
今回は、専門学校から大学へ編入する方法について解説しました。
専門学校から大学へ編入する方法は大学によっても異なります。まずはあなたが志望する大学を詳しくリサーチすることからはじめましょう。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。難関大学を中心に、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。