大学受験の面接練習はいつから始める?
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当です。
大学受験に向けて、日々努力を重ねている皆さんを心から応援しています。
さて、大学入試には様々な方法がありますが、近年注目を集めているのが「総合型選抜」です。
総合型選抜では、学力試験だけでは測れない、皆さんの個性や能力、ポテンシャルを多角的に評価します。
そのため、選考プロセスにおいて「面接」が重視されるケースが多く見られます。
「面接って何を聞かれるんだろう?」「いつから練習すればいいの?」
そんな疑問をお持ちの皆さんも多いのではないでしょうか?
今回は、総合型選抜の面接対策について、特に「いつから始めるべきか」という点に焦点を当てて解説していきます。
総合型選抜における面接の重要性
総合型選抜の面接は、単なる質疑応答ではありません。
大学側は、面接を通して、皆さんの
- 人柄
- 思考力
- 表現力
- 熱意
などを総合的に評価します。
つまり面接は、皆さんの魅力を最大限にアピールする絶好の機会と言えるのです。
面接練習はいつから始めるべきか?
面接練習は、早ければ早いほど良いと言えます。
理想的には、高校2年生の冬頃から始めることをおすすめします。
「まだ早いんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、総合型選抜の面接対策には、時間をかけてじっくりと準備することが重要です。
特に、
- 自己分析
- 大学研究
- 志望理由の明確化
などは、一朝一夕にできるものではありません。
高校2年生の冬頃から準備を始めれば、時間に余裕を持って、これらの課題に取り組むことができます。
面接練習の具体的な内容
面接練習では、以下の点を意識しましょう。
- 基本的なマナーを身につける
- 姿勢
- 目線
- 言葉遣い
- 挨拶
など、基本的なマナーをしっかりと身につけることが重要です。
- 自己PRを効果的に行う
- 自分の強みや能力、経験を整理し、簡潔に伝えられるように練習しましょう。
- 大学のアドミッションポリシーと、自分の経験や能力を結びつけながら話すと、より効果的です。
- 想定される質問への回答を準備する
- 志望動機
- 大学で学びたいこと
- 将来の目標
など、想定される質問への回答を事前に準備しておきましょう。
- 本番を想定した練習を行う
- 家族や友人に面接官役をお願いし、本番を想定した練習を行いましょう。
- 緊張感を味わうことで、本番での落ち着きにつながります。
早期準備のメリット
面接練習を早期に始めることで、以下のメリットがあります。
- 自信を持って面接に臨める
- 落ち着いて自己PRができる
- 予期せぬ質問にも対応できる
- 面接を通して自己成長できる
KOSSUN教育ラボのサポート体制
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜の面接対策を総合的にサポートしています。
- 個別指導:経験豊富な講師が、一人ひとりの状況に合わせて丁寧に指導します。
- 面接練習:本番を想定した実践的な練習で、自信を持って面接に臨めるように指導します。
- フィードバック:改善点を明確に示し、効果的な面接対策をサポートします。
総合型選抜の面接対策について不安や悩みがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
皆さんの夢の実現を、全力で応援しています
KOSSUN教育ラボからのメッセージ
今回は、総合型選抜の面接対策について解説しました。
KOSSUN教育ラボでは、総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)に特化した対策を行っています。
受験でお困りの方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
西村 成道(にしむら・なるみち)
KOSSUN教育ラボ 副代表。総合型選抜(AO入試)のプロ講師として1,200名以上の塾生をサポート。特に書類選考の通過率は通算96.4%と業界トップを記録。難関大学を中心に、「評定不良」「実績なし」「文章嫌い」からの逆転合格者を毎年輩出。圧倒的な指導力と実績が受験生、保護者の間で話題となり、全国から入塾希望者が殺到している。著書、メディア出演多数。